スマホで遠隔歯科相談(日本遠隔医療学会公式)を受けます!

長縄拓哉先生(東京女子医科大学医学部歯科口腔外科学講座 助教 副医局長・病棟医長)が開設された、『スマホで遠隔歯科相談(日本遠隔医療学会公式)』を受けさせてもらえることになりました!

この遠隔歯科相談は、「歯、口、顎に痛みや気になることがあるが、病気や怪我などで身体の自由がきかない、通院が難しい方」を診察対象とされており、難病患者も利用できます。

 

そこで、なぜ私が「遠隔歯科相談」を受けさせてもらうことになったのか、これまでの経緯をお話いたします。

 

長縄先生とは、当会のサポーターになって下さったことでご縁を頂きました。

もともと長縄先生のご専門は口腔顔面痛(口や顔などの難治性疼痛)なのだそうですが、先月開催した私たちの勉強会へのご参加をキッカケに「難病で病院に通えない患者さんは歯科医院にも通えないだろう」と想いをはせて下さったそうで、遠隔歯科相談の対象が慢性疼痛患者から“病院に通えないすべての人”に広がったそうです。

そのお話を伺った時は、一難病患者として本当に嬉しく思いました。

なぜなら、私は長年、患者会や難病連の活動などを通じ難病患者の支援に携わっていますが、患者のQOL向上を目指した社会的活動の高いハードルの1つが、患者数が少ないゆえ、利益に繋がらないことだからです。今回、思いがけず長縄先生の患者に寄り添うまっすぐなお気持ちに触れ、これまで高いハードルに泣かされ続けた分、本当に嬉しく思いました。

歯の問題を抱えつつも歯科医院に通えない難病患者は少なくないですし、私もそのような相談を度々受けてきました。長縄先生の遠隔歯科相談が本格的に稼動したら、救われる患者がたくさんいると思います。

もちろん、救われるのは遠隔歯科相談の対象である“病院に通えない方”だけではありません。

いつ、自分が、大切な家族が、親しい友人が当事者になってもおかしくないですし、結局は、「弱者(病院に通えない方)が救われるシステム = 全ての人が救われるシステム」でもあるからです。

そして、厚かましいことに、

「私(大木)も、遠隔歯科相談を体験させてもらえませんか?」

と、長縄先生にお願いしたところ、ありがたいことにご快諾を頂き、近いうちに受けられることになりました。(嬉)

実は私自身も難病患者特有の歯科の悩みを抱えています。私は下垂体機能低下症で、病気柄、強いストレスに対抗できない身体なのですが、数年前に虫歯の治療をした際、強いストレスがかかってしまったのか軽度の急性副腎不全を起こし、それ以降、「恐怖」が先立ち歯科受診ができなくなってしまったのです。(当然、治療も途中で放棄したままです)

だけど、私はまだ40代。このまま棺桶まで歯科の悩みを持っていけそうもないですし、今回、思い切って長縄先生にお願いした次第です。また、私が患者の視点から遠隔歯科相談の経過を綴ることで、これから受ける方のお役に立つのではないかとも思います。

ということで、遠隔歯科相談の経験談を、一からブログで綴っていきます。

右のブログの項目に、「遠隔歯科相談①」という新しい項目を設けました。→

 

最後になりましたが、下記は長縄先生のブログです。

若きイケメン先生の視点から、時に熱く、時に鋭く綴られており、遠隔医療に対する「希望」をもらえるブログなので、ぜひ、訪問して下さい。お勧めです!

歯科遠隔医療オフィシャルブログ(長縄拓哉先生)

最終更新日

2017.12.12

「ブログ」を更新しました

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お勧めの本

遠隔診療実践マニュアル    

 在宅医療推進のために篠原出版新社 2013/1/28) 

患者の声を聞く

 みんなで紡ぐ医療の絆篠原出版新社 2013/1/28)

リンク

一般社団法人日本遠隔医療学会

遠隔医療の学術団体

株式会社石神製作所

服薬支援装置を借りています

下記写真、クリックで拡大

プロフィール

大木里美

埼玉県に住む主婦で指定難病を患う患者です。

遠隔医療の普及を心から願い「一般社団法人埼玉県障害難病団体協議会(障難協)」及び「中枢性尿崩症(CDI)の会」と共に活動しています。

見守り機能付き服薬支援装置を使用していますが、見守りが心強く、乱れていた服薬状況も大きく改善、QOLが向上しました。

ドン臭いくせに猪突猛進の私ですが、良いご縁に恵まれ、助けて頂いています。幸せなことです。(皆さまに感謝)