悩ましい確率

現在は「命に関わらない病気」と前置きした上で…。

ある持病に対し、どのように捉えていいのか、わからないことがあります。

以前から、担当医に、

「大木さんの場合、近い将来に “悪い状態” へ変わる率は◯パーセント。統計的に◯人に1人の割合で、悪い状態へ変わります。治療法はかくかくしかじか……どうしますか?」

と説明を受けているものの、高い確率と捉えればいいのか、ジャンケンで負けるより低い確率と捉えればいいのか、悩ましいのです。

では、自分ではなく、もしも家族の場合はと考えると、悪い状態へ1パーセントでも変わる可能性があるのなら、心配で大騒ぎでしょうね。
じゃあ、自分の場合はどうだろうと再度考えると、
「とりあえず、ドーナツでも食べよう♩ d( ̄  ̄)
とトーンダウンです。(おいおい!)
ということで、今日は受診日でしたが、悩ましい気持ちを抱えながらのドーナツタイムでした。
他に持病(難病)が無いのであれば、即決断しますが、ことはそう簡単ではなく、悩ましい確率です。

ほんと、こんな時も「遠隔医療が普及していれば。せめて病院間で電子カルテの共有ができていれば」と痛切に思います。患者が各病院を行ったり来たりしながら、担当医のお手紙や検査結果などを運ぶ “平成の飛脚” をしているようでは、複雑な問題に到底対処できません。各病院の担当医も、最適な判断ができない様子です。

本当に悩ましいのは、確率ではなく、置かれている現状かも知れませんね。

最終更新日

2017.12.12

「ブログ」を更新しました

アクセスカウンター

お勧めの本

遠隔診療実践マニュアル    

 在宅医療推進のために篠原出版新社 2013/1/28) 

患者の声を聞く

 みんなで紡ぐ医療の絆篠原出版新社 2013/1/28)

リンク

一般社団法人日本遠隔医療学会

遠隔医療の学術団体

株式会社石神製作所

服薬支援装置を借りています

下記写真、クリックで拡大

プロフィール

大木里美

埼玉県に住む主婦で指定難病を患う患者です。

遠隔医療の普及を心から願い「一般社団法人埼玉県障害難病団体協議会(障難協)」及び「中枢性尿崩症(CDI)の会」と共に活動しています。

見守り機能付き服薬支援装置を使用していますが、見守りが心強く、乱れていた服薬状況も大きく改善、QOLが向上しました。

ドン臭いくせに猪突猛進の私ですが、良いご縁に恵まれ、助けて頂いています。幸せなことです。(皆さまに感謝)